foxcope-CA ユースケース

官公庁入札の談合リスク健康診断

同業他社の摘発を受けた、特定支店・営業所の緊急点検

事例の概要

官公庁発注案件をめぐる入札談合(※1)の摘発が相次ぐ中、受注比率の高い特定支店のリスクを早期に把握したいニーズが高まっています。本事例では、約1,000名規模のゼネコンが、疑わしい特定支店の過去データを短期集中で点検し、有事に備えたリニエンシー(※2)準備を整えたユースケースをご紹介します。

企業プロフィール

業種

中堅〜準大手

ゼネコン・設備工事業

企業規模

従業員数 約1,000名

対象データ

特定支店の営業担当者

過去1〜3ヶ月分

運用プラン

スポット診断プラン

(独禁法対策)

導入前の課題

同業界で官公庁入札談合の摘発が相次ぐ中、受注比率の高い特定支店で他社との受注調整(持ち回り合意)が行われていないか緊急で点検したい。

foxcope-CA導入後の成果

過去データから談合の火種をスピーディに可視化。重大な予兆は保全データのまま詳細調査へ即時移行でき、リニエンシー申請準備が整った。

お客様の課題

入札案件の受注比率が高い特定支店に、談合の懸念

同業界で入札談合の摘発が相次ぐ

近年、同業界において官公庁発注案件を巡る入札談合の摘発が相次いでいる。

特定支店で受注調整が行われている懸念

公共事業の受注比率が高い特定の支店や営業部門で、他社との「受注調整(持ち回りなどの合意)」が行われていないか強い懸念がある。

有事のリニエンシー初動が遅れる恐れ

有事(立入検査)となった場合、リニエンシー(課徴金減免)を勝ち取るための初動が遅れることを危惧している。

まずはスポット診断で、自社のコンプライアンスリスクを確認してみませんか。診断のご相談や製品デモは無料で承ります。

解決策

疑わしい支店の過去データを、短期集中でスクリーニング

「スポット診断プラン」を活用し、疑惑のある特定支店の営業担当者を中心とした過去データ(1〜3ヶ月分等)を短期集中でスクリーニング。

業界特有の隠語・符牒や、遠回しな文脈による合意形成の兆候を、公認不正検査士(CFE)(※3)等の専門家が高精度にレビューします。

検知シナリオ例

  • 受注調整・持ち回り
  • 入札案件名
  • 業界の符牒・隠語
  • 落札者・価格の事前合意

導入フロー

テスト工程を省き、約2ヶ月の短期集中で完了

STEP

01

 

データ受領

疑わしい特定支店の営業担当者を中心に、過去1〜3ヶ月分のデータを受領します。

STEP

02

 

調査プロトコル設計

受注調整・持ち回り、入札案件名、業界の符牒など独禁法シナリオの検知条件を設計します。

STEP

03

 

一次レビュー

テスト工程を省き、検知結果を公認不正検査士(CFE)等が短期集中でレビューします。

STEP

04

 

報告・改善

診断結果を報告。重大な予兆は詳細フォレンジック調査へ即時移行できます。

導入の成果

談合の火種を可視化し、リニエンシー準備を先行

過去データの中にカルテル・談合の火種がないかをスピーディに可視化できた。

重大な予兆が発見された場合でも、保全したデータをそのまま詳細なデジタル・フォレンジック調査(※4)へ「即時移行」できるため、他社に先んじたリニエンシー申請の準備が整った。

用語解説

※1 談合

入札参加者が事前に落札者や価格を取り決める独占禁止法違反行為。

※2 リニエンシー

違反を自主申告した事業者の課徴金が減免される制度(課徴金減免制度)。

※3公認不正検査士(CFE)

不正の防止・発見・抑止を専門とする国際資格(Certified Fraud Examiner)。

※4 デジタル・フォレンジック

電子データを法的証拠性を保ったまま保全・解析する技術。

まずはスポット診断で、自社のコンプライアンスリスクを確認してみませんか。診断のご相談や製品デモは無料で承ります。

関連するユースケース

独禁法リスクの常時モニタリング

従業員 約5,000名 | 国内営業部門


課題

原材料高騰による業界全体の値上げ局面で、営業担当者が競合と不適切な価格調整(カルテル)を行っていないか監査の目が届きにくい。

成果

「専門家の眼で常時監視されている」という牽制効果で不適切な接触を抑止。競合接触のグレーな報告漏れを早期に検知し即対応。

業界会合起点のカルテルリスク監視

従業員 約3,000名 | 営業部門・役員層


課題

数社による寡占市場で業界会合での同業接触が頻繁。事前申請ルールが形骸化し、チャットでの非公式な情報交換が行われていないか不安。

成果

常時監視の事実が強力な牽制となり軽率な情報交換が激減。価格を探り合うグレーな会話を早期検知し、法務部門が直ちに介入できた。

ゼネコン・官公庁入札の談合リスクスポット診断

従業員 約2,000名 | 特定支店の緊急点検


課題

同業界で官公庁入札談合の摘発が相次ぐ中、受注比率の高い特定支店で他社との受注調整(持ち回り合意)が行われていないか緊急に点検したい。

成果

過去データから談合の火種をスピーディに可視化。重大な予兆は保全データのまま詳細調査へ即時移行でき、リニエンシー申請準備が整った。

スポット診断プランで、まずは自社の「健康状態」を確認してみませんか?

CONTACT

貴社のリスク課題に合わせて、最適なプランをご提案します

不正の早期発見やガバナンス強化についてお気軽にご相談ください

「foxcope-CA」サービス資料のご請求はこちらから

「foxcope-CA」機能や特徴、料金プランはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら